梅雨時の髪の扱いに困ってませんか?

梅雨時の髪

梅雨時はなぜ髪が広がるの?

雨の日や湿気の多い日に髪が広がるのは髪の水分量が増えるのが原因です。
髪の水分量が増えると、髪が膨らんで広がってしまうのです。
髪の傷んでいる部分は、キューティクルが一部はがれて薄くなっている状態ですが、そこに水分が入り込むと髪の表面に不均一なうねりが生じます。
しかも、1本1本がそれぞれに違ううねりを出していくので、どんどん広がってしまうというワケです。

梅雨時にぺちゃんこ髪になるのはなぜ?

逆に湿度が高いと髪の内部にまで水分が入り込むので、髪の毛が細かったりハリ・コシが足りなかったりすると、キープ力が弱まってボリュームがダウンしてしまいます。
うねりやすいクセ毛の人でも、髪の毛が細いと広がるのではなくぺしゃんとつぶれてしまうのです。
それと、頭皮が油っぽい人もぺちゃんこになりがちですね。

髪をちゃんと乾かしてから寝ましょう

髪を傷める原因の一つは、夜髪の毛を洗ったあと、乾かさないで寝てしまうことなんです。
髪の毛が濡れている状態というのは、髪が弱っている状態ですから早く乾かさないと傷つきやすくなります。

そのまま寝てしまうと、枕などとの摩擦で髪を傷めてしまう原因になります。
また、濡れた髪はキューティクルがはがれやすくなってしまいますよ。

しっかりとタオルドライをして、きちんと乾かしてから寝るようにしましょう。
80%位乾かして、残りの20%は自然乾燥が一番髪を傷めないと言われています。

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